2011年7月16日、新潟県の巻機山へ。登山口~9合目の避難小屋まで [登山]
7月16日は1日中登山ができるので、
登山時間の長い山である巻機山(まきはたやま、1967m)に登ることにしました。
登山コースは井戸尾根コースの往復です。各ポイントの通過時刻は下記です。
桜坂駐車場 7:30
↓
5合目 8:35
↓
6合目 9:25
↓
7合目 10:20
↓
9合目 11:30
↓
避難小屋 11:40
当初は、日本百名山を登る上巻(昭文社、2000年1版)に
記載されている割引沢から時計周りの周回コースの予定でしたが、
現地の案内図に下記の記載があったので、井戸尾根コースの往復に変更しました。
・井戸尾根コースは最短で安全なルートです。
・割引沢コースは崩落でルートがわかりにくいです。
・割引沢・ヌクビ沢には、夏でも雪渓があり注意をしてください。
この日の朝は晴天で暑く大変な登りとなりました。
その時の様子です。
◆晴天です! 素晴らしい展望の予感です。
しかし、この後、予想外の展開となり部分的に苦しい登山となりました。
◆桜坂の駐車場、普通自動車は1日500円です。
朝の出発時には駐車場の管理人の方はいませんでしたが、下山時(17時30分頃)にはいました。
下山時に駐車料金を支払いました。
◆登山案内図
この日のコースは最短コースの井戸尾根コースの往復です。
◆五合目までは樹林帯を歩きます。
樹林帯なので日差しはあまり無いのですが、暑く汗をかきます。
◆5合目、展望が開けます。ここで、一休みです。
◆5合目からの眺め
◆5合目から6合目、ブナ林の縁を歩くコースです。
ブナの木はたくさんありますが、ほとんどの木は細い木です。
この付近も暑く汗をかくので、水分補給がかかせません。
◆6合目、水分補給です。
この日は2.5Lを持参しましたが、消費のペースが早く、残量が気になります。
9合目付近の避難小屋近くに水場があるので、そこで水を補給する予定です。
◆展望がいいです。正面には天狗岩が見えます。
◆ブナの木のあいだから見た山麓方面
6合目からしばらくはブナ林、7合目に近づくと高い木はありません。
◆7合目、6合目から7合目も暑く水分補給をしながら登りました。残量が気になります。
晴天は嬉しいのですが、しかし、暑い!
心の中で、雲っていただいても結構です。と思っていましたが、相変わらず晴れています!
◆7合目付近から振り返って見た景色
尖った頂の山が目立っています。
◆7合目付近から上の眺め、この上に水場があるか不安になります。
暑さは相変わらず、厳しい登りです。
◆しばらく歩いていると、上昇気流で下から曇り始め、上空にも雲が広がり始めました。
これで何とか継続して登ることができます。
◆曇りでも厳しい登りですが、ニッコウキスゲが少し厳しさを軽減してくれます。
◆ニッコウキスゲが延々と咲いています。
体力が消耗しているので、花をゆっくりと見る余裕がありません。残念です。
◆ニッコウキスゲのアップ
◆9合目
◆向かいに山が見えています。頂上はあそこ? 遠いな~と少し落胆です。
9合目付近にいた方に頂上を確認すると、頂上は別の方向と教えていただきました。
しかし、雲で頂上が見えません。一抹の不安です。
◆避難小屋、9合目から少し下った場所にあります。
◆避難小屋の雪渓
ここで水を補給する予定ですが、水場らしき場所が見つかりません。焦ります。
水場を探して、更に下っていきます。
◆ハクサンコザクラ、初めて見ました。
水を補給できるめどがついたので、花を見る余裕ができました。
◆この雪渓の穴から水を補給しました。
冷たい水で、飲むととてもおいしいです! 消耗した体力と気力が回復します。
次回に続きます。
◆巻機山
登山時間の長い山である巻機山(まきはたやま、1967m)に登ることにしました。
登山コースは井戸尾根コースの往復です。各ポイントの通過時刻は下記です。
桜坂駐車場 7:30
↓
5合目 8:35
↓
6合目 9:25
↓
7合目 10:20
↓
9合目 11:30
↓
避難小屋 11:40
当初は、日本百名山を登る上巻(昭文社、2000年1版)に
記載されている割引沢から時計周りの周回コースの予定でしたが、
現地の案内図に下記の記載があったので、井戸尾根コースの往復に変更しました。
・井戸尾根コースは最短で安全なルートです。
・割引沢コースは崩落でルートがわかりにくいです。
・割引沢・ヌクビ沢には、夏でも雪渓があり注意をしてください。
この日の朝は晴天で暑く大変な登りとなりました。
その時の様子です。
◆晴天です! 素晴らしい展望の予感です。
しかし、この後、予想外の展開となり部分的に苦しい登山となりました。
◆桜坂の駐車場、普通自動車は1日500円です。
朝の出発時には駐車場の管理人の方はいませんでしたが、下山時(17時30分頃)にはいました。
下山時に駐車料金を支払いました。
◆登山案内図
この日のコースは最短コースの井戸尾根コースの往復です。
◆五合目までは樹林帯を歩きます。
樹林帯なので日差しはあまり無いのですが、暑く汗をかきます。
◆5合目、展望が開けます。ここで、一休みです。
◆5合目からの眺め
◆5合目から6合目、ブナ林の縁を歩くコースです。
ブナの木はたくさんありますが、ほとんどの木は細い木です。
この付近も暑く汗をかくので、水分補給がかかせません。
◆6合目、水分補給です。
この日は2.5Lを持参しましたが、消費のペースが早く、残量が気になります。
9合目付近の避難小屋近くに水場があるので、そこで水を補給する予定です。
◆展望がいいです。正面には天狗岩が見えます。
◆ブナの木のあいだから見た山麓方面
6合目からしばらくはブナ林、7合目に近づくと高い木はありません。
◆7合目、6合目から7合目も暑く水分補給をしながら登りました。残量が気になります。
晴天は嬉しいのですが、しかし、暑い!
心の中で、雲っていただいても結構です。と思っていましたが、相変わらず晴れています!
◆7合目付近から振り返って見た景色
尖った頂の山が目立っています。
◆7合目付近から上の眺め、この上に水場があるか不安になります。
暑さは相変わらず、厳しい登りです。
◆しばらく歩いていると、上昇気流で下から曇り始め、上空にも雲が広がり始めました。
これで何とか継続して登ることができます。
◆曇りでも厳しい登りですが、ニッコウキスゲが少し厳しさを軽減してくれます。
◆ニッコウキスゲが延々と咲いています。
体力が消耗しているので、花をゆっくりと見る余裕がありません。残念です。
◆ニッコウキスゲのアップ
◆9合目
◆向かいに山が見えています。頂上はあそこ? 遠いな~と少し落胆です。
9合目付近にいた方に頂上を確認すると、頂上は別の方向と教えていただきました。
しかし、雲で頂上が見えません。一抹の不安です。
◆避難小屋、9合目から少し下った場所にあります。
◆避難小屋の雪渓
ここで水を補給する予定ですが、水場らしき場所が見つかりません。焦ります。
水場を探して、更に下っていきます。
◆ハクサンコザクラ、初めて見ました。
水を補給できるめどがついたので、花を見る余裕ができました。
◆この雪渓の穴から水を補給しました。
冷たい水で、飲むととてもおいしいです! 消耗した体力と気力が回復します。
次回に続きます。
◆巻機山
2011-07-24 23:27
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コメント(3)
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飛行機利用で、百名山に登られたのですか・・・。 関西地方からだと、遠いので仕方が無いのでしょうか。 しかし、天気良すぎるのも考えものですねぇ。 自分は、今年はあまり天気に恵まれていないので、汗だくの登山と言うのは少ないですよ。(それでも、前回の登山の時は、念のため水を4.5リットル持ちましたが・・・)
by おど (2011-07-27 08:38)
タッチおじさんさん、niceありがとうございます。
Cazzさん、niceありがとうございます。
おどさん、niceありがとうございます。
昨年、この付近の魚沼駒ヶ岳に登った時は、
自動車で一日かけて移動しましたが、帰りが大変だったので、
今回は公共の交通機関を利用することにしました。
北アルプスの山並みを見たかったので飛行機で移動しました。
暑さが厳しい登山は久しぶりで、大変でした!
持参する水の量は標高差・登山時間も同じくらい白山登山の
実績から2.5Lにしましたが、
この日が晴天であることを考慮しなかったために、水不足になりました。
by joyclimb (2011-07-27 23:54)
この季節の山はどこも青々としていていいですね^^
鮮やかな黄色のニッコウキスゲが綺麗です。
by ライムグリーン (2011-07-30 02:51)